低侵襲治療の為の外科装置です。


ごらんのように先が「ぎざぎざ」しているものもありますが、基本的に鋭利なものはありません。これらの道具は何に用いるかといいますと、
インプラントの手術の際に、骨に対して、削ったり、切ったり、穴を開けたりする時に用いる道具です。
それぞれのチップの先が超音波振動を起こすことによって、骨に穴を開けていきます。従来のドリルのように周囲の粘膜(歯茎、頬粘膜、上顎洞粘膜など)に傷をつけるおそれがなくなり、安全に手術が出来ます。